リビングかごしま 「これが校区の力だ!」

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紫原校区 笑顔あふれるあいさつのまち紫原 紫原台地はひとつ。コミュニケーション盛んなまちに
 

カルタ取り大会  鹿児島市で最初の団地として造成された紫原団地。高台にあって雄大な桜島が眺められ、桜の名所として知られるほか、幼稚園から大学まで9つの学校があり、教育と文化のまちづくりを標榜する地域です。
 その中にある紫原小学校は今年で創立44年。地域の中で子どもを育てることを重視した21世紀版郷中教育推進校でもあります。「集団登校や掃除の時間は異学年の子どもたちが一緒にかかわり合い、高学年がリーダーとして活躍しています」とは秋山実嗣校長。
 日新公のいろは歌カルタ取りやなわとび、名文の暗唱などにも取り組んでいます。
 PTA活動も盛んで、特にバザーでは不用品や飲食コーナーのほか、お化け屋敷や野菜販売も登場し、地域の皆さんの参加も多いそう。
 地域行事も数多くありますが、教育機関が多いことから、青少年育成を踏まえ最も力を入れているのはあいさつ。校区公民館運営審議会委員長の清水昌子さんは「コミュニケーションのためにはあいさつが一番です」と話し、今年度はさらに一歩進んで、・声かけ・を勧めているそう。  

あいさつへの取り組み  毎月第一月曜は、校区一斉声掛けの日とし、地域の人たちに登下校の子どもたちに声掛けや見守りを呼び掛けています。「その中で子どもたちの様子を見て、『毎日ゴミ出しをしている立派な子どもがいますよ』などと子どもたちの様子を伝えてくださる地域の方たちもいます」と校長。
 地域のあいさつ運動は子どもたちへも浸透し、小学校の児童会や中学校の生徒会役員の子どもたちが自主的に校門に立ち、あいさつ運動をするようにもなったとか。
 またこのほど清水さんの発案で、東京の学校での成功例を参考として、名刺大ほどのカードをバッグなどにつけてもらい、安全と住民の一体化を計る計画も進行中。7月6日に開かれる青少年健全育成大会に参加される約300人にこのカードを配る予定です。
 「本校区はもちろんですが、ほかの校区とも手を結び、紫原台地はひとつという意識で、行事などを協力し合う態勢も生まれてきました」と清水さん。新しく生まれた地域が、成熟したまちへと成長しつつある紫原校区です。

 

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