リビングかごしま 「これが校区の力だ!」

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清和校区 星空・太鼓の響き、健全育成のまち 清和 文化活動の活性化で、豊かで潤いある街づくり
 

球技大会  鹿児島中央駅から南に7㎞。谷山地区の人口の増加に伴い、昭和53年に児童615人でスタートした清和小学校。「清く美しい環境のもと、児童も教師も保護者も信頼し合い、和をなし、新しい校風と伝統づくりを目指そう」という願いをこめて名付けられた校名です。
 児童数の減少する学校が多い中、創立25年を迎えた同校の児童数はちょうど1000人。市内でも有数の大規模校です。「学校としての歴史は浅くても、古くからの町と新しい町がまとまっていて、地域の結束がとても強い校区ですよ」とは小薗義彦教頭。
 この清和校区で、開校時から続いているのが、スポーツ大会です。4~6年生の子どもたちが、1週間の練習のあと、15の町内会対抗で球技を競うもので、毎回多くの子どもたちが参加しています。「当日の応援だけでなく、ぜひ毎日の練習も見てほしいですね」と話すのはあいご会長の清藤勝さんです。そうすれば、短い時間の中で成長した子どもの姿に感動し、さらには、指導者にも感謝したくなるはずだと語ります。  

星空コンサート  もうひとつ、同校区の自慢のイベントとして、開校5周年を記念して始まった「星空コンサート」があります。校庭に用意されたトラックの荷台が晴れの舞台。同校の吹奏楽部や清和太鼓のメンバー、そして地域の皆さんが、日ごろの練習の成果をのびのびと発表します。スポーツ少年団を中心に焼き鳥などの出店も並び、みんなで楽しく秋の夜長を過ごしているそうです。
 平成18年、同校では全保護者に「安全パトロール」の腕章を配布。同時に地域の中でもたくさんの人の協力を得ました。学校へ来る時はもちろん、普段、近所への外出のときも着けてもらうことで、犯罪の抑止に役立っています。「学校周辺は目が行き届いていても、子どもたちが自分の町に帰って来た時が手薄になるのです。その部分の安全を担っていただいているのが、あいご会をはじめとした地域のみなさん。本当にありがたいことです」と小薗教頭。
 「校区ができて25年とは思えないほど、まちが成熟しているのは、先輩方に土台をしっかり築いていただいたおかげ」と話す清藤さん。信頼と和で、〝地域の学校〟を見守っている清和校区です。

 

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