リビングかごしま 「これが校区の力だ!」

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鴨池校区 安心・安全・健全育成のまち 鴨池 安心安全への取り組みが地域のきずなを強くする
 

パレード  昭和25年に開校した鴨池小学校。中郡小から分かれ、さらに南小が分離して、現在は587人の児童が学ぶ中規模校です(2月29日現在)。
 校区は、古くからの住宅街である真砂町と真砂本町、それに旧鹿児島空港跡地にできた県庁や県警などもある鴨池新町と、表情の異なる3つの町内会で構成されています。
 「教育的な環境に恵まれていて、教育に対する住民の関心も高いですね。学校に対する理解も深く、地域の皆さんがとても協力的で、本当にありがたいことです」と語るのは浦口俊裕校長です。
 特に子どもの安全面では、地域全体で安心安全への取り組みに注力していて、PTA、校区公民館運営審議会、青色パトロール隊、そして校区に住んでいる元校長先生たちによる「子ども安全サポート教友会」など、複数のボランティアパトロール隊が結成されています。「下校時間帯を中心に校区内を散歩しながら見回りしています」。子どもたちの元気なあいさつが何よりうれしいと優しい笑顔で目を細めるのは武田二夫さん。鴨池校区公民館運営審議会委員長で青色パトロール隊や教友会のメンバーでもあります。  

歩こう会  “地域の子どもは地域で守るという意識が必要”とする同校区では、青少年健全育成の一環として、毎年「交通安全パレード」を行っています。当日は手に手に交通安全の標語が書かれたのぼりを持ち、日ごろスポーツ少年団で汗を流す同校の児童や、あいご会、鴨池中の運動部の生徒などを中心に、子どもからお年寄りまでが町中を歩き、交通安全を呼びかけます。
 犯罪抑止にもつながるこの取り組みは年々盛り上がりを見せ、第10回の今年度は県警察音楽隊も参加して、さらににぎにぎしく行われたそう。
 こうして普段から地域との関わりを深めようと、さまざまな行事を通して子どもと地域の大人が触れ合っています。その中のひとつ、「鴨池フェスティバル」では、手作りの案内状を出して、いつもお世話になっている地域の人を招待し、一生懸命練習を重ねたその姿を披露。また、3年生の総合的な学習の時間では「昔を知ろう」と地域のお年寄りに飛行場や動物園のことなど、鴨池ならではの話を聞き、豊かな時間を過ごしています。地域の特色や人材活用で一丸となって子どもたちを育んでいる鴨池校区です。

 

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