リビングかごしま 「これが校区の力だ!」

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八幡校区 29の町内会をまとめる「八幡校区振興会」 校区全体で連携して行われるさまざまな行事が校区の力に!
 

旗持  鹿児島市のほぼ中央部に位置し、甲突川緑地、天保山公園などの緑に恵まれた八幡校区は、落ち着いた住宅街の下荒田1~4丁目と天保山、そして新しい街づくりが進む与次郎1・2丁目、高層住宅の鴨池2丁目と、表情の異なる29の町内会で構成されています。また、市立図書館、科学館、県立体育館などの教育やスポーツに関連する施設も多いことから、住みやすいエリアとしても人気の校区です。
 そのせいか、少子化が進む中にあっても、八幡小学校の児童数は増加傾向。現在の児童数は620人(19年12月現在)という中規模校です。
 「この校区の特徴は、なんと言っても29の町内会全体が一つの町内会組織、八幡校区振興会でまとまっていることです」と話すのは、同振興会会長の持増重則さん。9つの専門部会でそれぞれ行事を推進していて、開催についての呼びかけも回覧などでしっかり全住民に伝達されます。「参加率が高いのが校区の自慢です」  

小島さん  中でも、「校区体育祭」には、園児からお年寄りまで、なんと約1500人が集まるというから驚きです。また、12月に行われたあいご会活動「ウォークラリー大会」にも、約200人が参加して盛り上がったとか。校区内を家族や友達と一緒に歩いてまわり、〝キラリ輝く八幡の宝〟を探します。自分たちの住んでいる地域を知ることで、もっと好きになってもらいたいと、八幡校区に関する自然や歴史、文化などのクイズを用意するなど、工夫も満載です。
 「クイズの出題を担当した中学生も、地域の人との触れ合いが楽しかったようですよ」と教えてくれたのはあいご会の有村絹子さんです。こうして、多くの人が参加したくなるようなさまざまな行事を計画し、振興会と学校、そして家庭が連携して実行することで、子どもたちと地域の大人が知り合える。これが八幡校区の強みだと持増さんは言います。
 八幡小学校の特色ある教育活動についても教えてもらいました。「成人の半分にあたる10歳の節目に、4年生が行う〝半成人式〟を、昭和63年に鹿児島県で初めて実施した学校なんです」と校長の内薗良喜さん。これまでの成長を振り返り、少しずつ大人への自覚を持ってもらおうと始まったもので、「家族や自分を支えてくれた人々へ感謝し、将来への決意を新たにする姿に、出席するみんなが感動しますよ。これからも大切にしていきたい行事のひとつです」。今年は1月16日(水)に行われます。

 

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