リビングかごしま 「これが校区の力だ!」

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西陵校区 協力して、新しいふるさとづくりに努める 一人ひとりが「心とこころをよせあって 安心のまち 西陵」
 

安心して住みやすい町であるための取り組み

ふれあいグランドゴルフ大会の様子  緩やかな傾斜の丘陵地帯に広がる西郷団地。昭和42年からの団地造成に遅れること11年、田上小学校から分かれて昭和53年に開校した西陵小学校は、今年で創立30周年を迎えます。西陵1・2丁目の東町内会、3・4丁目の西町内会、5~8丁目の南町内会で形成され、東西に約3km、南北に約1・2kmの西郷団地全体が西陵地区。つまり、一つのまち(団地)だけを校区としているわけです。校区内には中学校、幼稚園、保育園もあって、住民が非常にまとまりやすい環境にあると言えます。
 「実際に、校区のみなさんの活動はとても盛んです。特に子どもたちの安全面では、大きな協力をいただいています」と話すのは同小学校の加塩健一教頭です。住宅地とはいえ、校区のほぼ中央を通るバス道路はもとより、近隣のまちへの抜け道として使われている道などは交通量も多く、スクールゾーン委員会のみなさんや、青パト、横断歩道に立つ児童通学指導員の人たちが、朝に夕に、子どもたちの安全な登下校を支えています。
 地域の高齢者と子どもたちがふれあう機会も多く、小学校の総合的な学習の時間には、体育館やグラウンドを使って、子どもたちが、あやとりやお手玉、コマまわし、たこあげ、カルタ取りなどの昔遊びを直接教わるなど、楽しい時間を過ごしているそう。

徳留さん  「イベントへの参加にも協力的ですよ。それぞれにまとまりのある町内会が自慢です」と教えてくれたのはスクールガード委員会委員長で西町内会副会長の徳留淳善さんです。校区文化祭の写真を見せてもらうと、子どもたちからお年寄りまでの絵画や習字、手芸などの作品がずらりと並び、踊りや歌の発表にも楽しく参加している様子が分かります。
 壁に貼られたあいさつ標語に気付きました。「あいさつがすてきな町に大へんしん」「こんにちは 町にひろがれ えがおのわ」「おはようと まずは元気に 家族から」。みな校区の児童生徒の作品です。「自分たちの校区は自分たちで守るという意識づけのためにも、日ごろのあいさつがまちづくりの基本だと、地域全体で取り組んでいます」と徳留さん。今年も夏休みに校区内の児童生徒から募集し、学年ごとに特選が1つ選ばれ、合計9つを校区文化祭で紹介。各家庭にも標語一覧が配布されます。
 朝は「おはよう」、帰りは「気を付けて」。普段のあいさつが安心なまちづくり活動の力となっている西陵校区です。

 

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